メロメロ初孫、２か月と１週間

初孫、大成・レノックスが生まれてから２か月と１週間が過ぎた。幸いに順調に、健康に育っている。感謝、感謝。お母さんはもちろん十分な睡眠が得られない毎日だが、それでも徐々に体力を取り戻しているようで、これまた感謝なことだ。ジイジ、バアバはちょっと距離を置いて、ただひたすら大成を可愛がることのみに専念しているから、いわゆるメロメロ状態になるのだろう。

毎晩のようにビデオチャットを試みて、大成の顔を見ながらちょっとの変化でも見逃さない。少しでも笑顔のようなものを見せたらこちらは破顔一笑だ。父親が毎日のように送ってくるビデオや写真を見ると、最近は大成がニコッと笑ったり、口を開けて何かの音を出すようになったから可愛さもひとしおである。これがビデオチャットではなかなか簡単に行かない。無理もない。小さな容器からただ声が聞こえてくる感じだけでは、大成もニコッとしたり声を出す気にもなりにくいだろう。

しかし、本当に便利な世の中になったものである。私が生まれたころにはカメラすら我が家になかったし、私の息子の代でさえスマホはなかった。今みたいに生まれた瞬間から膨大な量の画像を保存していくことが可能になるなんて、まるで夢のようである。