カナダ政府の閣僚、ほぼ半数が女性!
10月2日、日本で第4次安部改造内閣が誕生した。重要閣僚は留任で12人が初入閣となったが、全閣僚の中で女性が1人しかいない。それに比べると、カナダ政府は全閣僚35人のうち女性がなんと17人。ジャスティン・トルドー首相の自由党政権が誕生して以来、女性閣僚の数が飛躍的に増えた。その前のスティーブン・ハーパー首相の保守党政権時代は男性閣僚が女性閣僚の倍以上いたが、それでも12人が女性だった(男性は27人)。女性の地位向上という点では、カナダ政府の方が身を持って実践していると言える。